シャガールとバレエ「アレコ」 色よ、おどれ
シャガールとバレエ「アレコ」 色よ、おどれ
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シャガールとバレエ「アレコ」 色よ、おどれ

シャガールとバレエ「アレコ」 色よ、おどれ

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シャガールが舞台美術を手がけたバレエ「アレコ」を題材にしたオリジナル絵本。 バレエのストーリーや背景画の解説を、長崎訓子のイラストレーションとともに楽しめる一冊です。

監  修:青森県立美術館
編  集:菊地敦己
イラスト:長崎訓子
翻  訳:サワダ ハンナ・ジョイ

青森県立美術館は、マルク・シャガールが手がけたバレエ「アレコ」の背景画を3幕所蔵しています。高さ約9メートル、幅約15メートルの大画面に「色彩の魔術師」と呼ばれるシャガールの本領が遺憾なく発揮された、舞台美術の傑作です。 2018年からは、アメリカのフィラデルフィア美術館が所蔵する1幕とあわせた全4幕を「アレコホール」で常設展示しています。

バレエのストーリーやシャガールが「アレコ」の制作に込めた思い、絵のモチーフなどの解説を加えた絵本は、人気イラストレーター・長崎訓子の描き下ろしイラストと、子どもに語りかけるような平易な言葉で綴られ、大人から子どもまでお楽しみいただけます。

全文に英語の対訳がつき、最終ページには青森県立美術館の大空間 「アレコホール」に飾られた4幕の「アレコ」が観音開きで収められており、アレコホールの雰囲気を体感することができます。 ブックデザインは、青森県立美術館のヴィジュアルデザイン、サイン計画を担当した菊地敦己です。